突発性難聴でお悩みなら
- 発症直後よりは、少し聞こえるが十分でない
- 電話の音が、耳の中でこもり反響する
- ふいに話しかけられ高い声だと聞き取りにくい
- 周りがにぎやかだと、会話にストレスを感じる
病院とは、異なる視点で行う当院の鍼施術を受けてみませんか?
鍼でツボを刺激して、耳の血流改善と、東洋医学の気の流れ調整で自己回復力を取り戻す事に加え、骨盤矯正で姿勢の改善を行い首にかかる負担を減らし耳の血行を良くすることで聞こえ方が改善するケースがあります。
院長 小堀健(鍼灸師)
突発性難聴に悩み、鍼灸施術を希望ならご相談ください。2001年に開業して20年の信頼と実績に基づいて施術を行っています。
改善した喜びの声
30代男性 発症10日間で来院 横浜市在住 5か月で、ほぼ生活に問題ないまでに改善。
突発性難聴の発症時は、めまいと右難聴。ほとんど聞こえない状態で来院。病院では、ステロイドを投与され、ひどいめまいは治まるが少しでも聞こえが良くなればと鍼を希望して来院
初期は集中的に施術、週に3回を3週間、その後週2回、週1回と間隔を開け5か月で合計26回の鍼施術、完全ではないものの、大幅に聞こえが改善して、生活に支障がなく施術を終了としました。
※施術効果には個人差があります。
当院での施術は、鍼と整体を組み合わせて行います。
突発性難聴には、このツボと決まっているわけではなく、耳の血流改善を目的とした首の緊張緩和のツボと、五臓六腑の気の流れを目的として、全身調整を鍼でツボを刺激して行います。
針で、緊張を緩めても、姿勢が悪いと、首に負担がかかり施術後すぐにこりが戻ってしまうので、針で緊張を緩めつつ、骨盤矯正の整体を行い、首に負担のかからない姿勢へ整えます。
施術の頻度は、年齢・生活様式・基礎疾患の有無・突発性難聴になってからの期間により異なりますが、初期は週2~3回の集中施術でからだを変化させていきます。
突発性難聴になってから早く始めるほど、軽減する可能性が高まりますので、早めのスタートをお勧めしています。
難聴は、どこに針を打つの?
突発性難聴の鍼灸は、耳のツボだけに針をするのではありません。
手足・背中・腰など、全身の血流を良くして、体の緊張をほぐすことで、全身状態を整え、結果、難聴の改善を目指します。
鍼灸は、蚊に刺されるぐらいの痛みで、注射のような痛みはありません。使用する鍼は、国産の使い捨て鍼のみです。
突発性難聴のツボの選び方
仕事・生活習慣(運動・嗜好品)・食事・睡眠・基礎疾患の有無の聞き取りを行い、からだのどこに問題が出やすいタイプの突発性難聴か確認をしてから、姿勢・筋肉の緊張・神経伝達をチェックしたのち使うツボ、針を刺す深さを決めます。
突発性難聴では、過度の緊張によるストレスで気が上昇し東洋医学の「肝」が働きすぎているケースや、極端な食事制限や過労からくる「腎」の働きが低下しているなど、人それぞれ原因異なるので、原因の特定を重視しています。
突発性難聴の鍼灸で用いる代表的的なツボ
首で使うツボ
翳風、天ゆう
耳で使うツボ
耳門、聴会、角孫
気の調整
肝兪・腎兪
刺激するツボは、何か所?どの位の深さまで針さすの?
お体の状態に、よって個人差がありますが、4~10か所にツボを使用します。
はりを刺す深さは
ツボに出ている、反応(緊張)により異なりますが、全身調整に使う手足のツボは、1~2ミリ、腰のツボは、5~10ミリ、耳の周りは、1~5ミリです。
整体は、骨盤矯正を行います。
当院の整体はボキボキせずに骨盤を矯正することで行いますので、首をボキッと強い力で捻じることは行いません。
からだの中心にあり、人体で最も大きな骨かつ背骨をのせる骨盤の位置を調整することで、背骨のS字カーブを取りもどし、頚椎(首)の自然な前弯カーブを取り戻し、耳に行く血管への負担を減らすことを目的に行います。
通うペース
突発性難聴は、症状が出てから、なるべく早いうちに鍼を開始する必要があります。
はじめ、5~10回は、毎日でもいいのでなるべく間隔を詰め、鍼をすると効果的です。
改善例
○40代女性 1週間の入院後に聞こえにくさで来院 横浜市在住
4か月で、ほぼ生活に問題までに改善。
突発性難聴の発症時は、左の音が外れる感じ、翌日から閉塞感と聴力低下に気が付く。1週間の入院で、ステロイドを受け症状は軽減するが、電話をしにくい、ビデオ会議で聞き取りにくい感じが気になり、病院以外も出来る事をしたいと来院。
初期の2週間は集中的に毎日施術、週に3回、その後週2回、週1回と間隔を開け4か月で合計31回の鍼施術、早期の施術開始でしたが、はじめの1ヶ月はからだの緊張に変化はあるものの自覚の変化はあまり出ませんでした、2か月目ぐらいから、朝は楽で夕方つらいなど、楽な時が出てきました、3か月目からは、楽な時が多くなり、気にすれば聞こえにくいかななどと軽減してきました。少し違和感は残るが、仕事や、生活に支障がなく施術を終了としました。
※施術効果には個人差があります。
○50代女性。発症後6か月で来院。 横浜市在住
突発性難聴発症時は、耳鳴りとめまい、低音域の障害があったが、入院を勧められたが仕事を持っていたため、通院。
一定期間、病院にかよっても、耳の閉塞感・聞こえの悪さが変わらず、病院では症状固定。
発症してから、3か月以上経過してたため、週2回のペースで、6回の鍼灸・マッサージ。
耳の閉塞感と、聞こえにくさが軽減。 本人満足され終了。
※施術効果には個人差があります。
予約
予約の際、突発難聴の鍼灸を希望とお伝えください。