突発性難聴でお悩みなら

- 発症時よりは、聞こえるが聞き取りにくい
- 電話の音が、耳の中でこもり反響する
- さらさら水が流れるような感じが耳の中でする
- 夕方疲れてくると、聞こえにくい気がする
難聴は、どこに針を打つの?
突発性難聴の鍼灸は、耳のツボだけに針をするのではありません。
手足・背中・腰など、全身の血流を良くして、体の緊張をほぐすことで、全身状態を整え、結果、難聴の改善を目指します。
鍼灸は、蚊に刺されるぐらいの痛みで、注射のような痛みはありません。
使用する鍼は、国産の使い捨て鍼のみです。
刺激するツボは、何か所?どの位の深さまで針さすの?
お体の状態に、よって個人差がありますが、4~10か所にツボを使用します。
はりを刺す深さは
ツボに出ている、反応(緊張)により異なりますが、全身調整に使う手足のツボは、1~2ミリ、腰のツボは、5~10ミリ、耳の周りは、1~5ミリです。
通うペース
突発性難聴は、症状が出てから、なるべく早いうちに鍼を開始する必要があります。
はじめ、5~10回は、毎日でもいいのでなるべく間隔を詰め、鍼をすると効果的です。
改善例
○40代女性。右耳の聞こえにくさで来院。 横浜在住
6回、1クールの鍼灸・マッサージで完治。
疲れているなと感じ、朝目が覚めたら、耳に水がはいっているような違和感を感じたが、すぐおさまると思い仕事に
仕事中に、立っていられないような、めまい・耳鳴りで、耳鼻科を受診。
突発性難聴と診断。 (突発は全く聞こえないと思っていたそうです。)
ネットで、検索した結果、鍼灸もよいと知り、3日後に来院。
毎日、鍼灸・マッサージを行い、3回目から軽減、6回で完治。
※施術効果には個人差があります。
○50代女性。発症後6か月で来院。 横浜市在住
突発性難聴発症時は、耳鳴りとめまい、低音域の障害があったが、入院を勧められたが仕事を持っていたため、通院。
一定期間、病院にかよっても、耳の閉塞感・聞こえの悪さが変わらず、病院では症状固定。
発症してから、3か月以上経過してたため、週2回のペースで、6回の鍼灸・マッサージ。
耳の閉塞感と、聞こえにくさが軽減。 本人満足され終了。
※施術効果には個人差があります。
時間
症状や、その日の体調により前後します。
初回は、原因を確認する聞き取り、体の状態チェックがあるので、45~60分。
2回目以降は、30~45分です。
なぜ、はりで効果が期待出来るの?
簡単に言うと、鍼で血行が良くなる・疲労が回復するためです。
突発性難聴は、疲労により、血行が悪くなり、発症するケースが多いです。
予約
予約の際、突発難聴の鍼灸を希望とお伝えください。
※施術効果には個人差があります。