急性腰痛(ぎっくり腰)の時にやってはいけないこと

腰を強く刺激する
もむ・あたためる・ストレッチ 

ぎっくり腰は、なったばかりの時は、特に、腰を強く刺激してはいけません。腰のねんざで、強い炎症が起きているので、1~2日間は、腰を直接刺激はしません。

だだし、痛みの弱いタイプや、時間を経過したぎっくり腰によっては動いたほうが回復が早くなります。

やってはいけないことは、ぎっくり腰の状態により異なります。

  • 激痛の時期は、動いてはいけません。
    揉む・温めすぎる・ユーチューブやネットで検索して、無理なストレッチをするはやってはいけません。
  • 痛みが弱まった時期は、安静にしてはいけません。
    ズキッとするのが怖く安静にしすぎることはしてはいけません。

安静と動く真逆ですよね。

ぎっくり腰 何が起きているの?

突然「腰がグキッ」となり起こるぎっくり腰は、腰の捻挫による炎症がが起きています。

起き上がる、ズボンをはくために前にかがむなど、腰に負担がかかると激しい痛みを感じます。腰のねんざがひどいと、歩くことが出来ないケースもあります。

どうしたら早く治るの

ぎっくり腰を早く治すには、発生原因とタイプごとの適切な対処法を行う事がポイントです。対処法自体は、「冷やす・あたためる」「安静・動かす」「湿布をする」なので難しくないのですが、何をどのタイミングで行うかが早く治すポイントです。自己判断で、間違った対処法を行い、こじらせて椎間板ヘルニアになるケース結構多いので注意が必要です。

痛みの強さから判断する、対処法

当院で、整体×針を行う際は、対処法を決めるには、多くの検査を行いますが、自分で対処法を選び際は、痛みの強さをペインスケールが分かりやすいと思います。人生で経験した最も痛い痛みを10とすると、腰の痛みいくつ?で判断します。

痛みの強さが、9~10

自力で起き上がることが出来ない、立ち上がっても支えがないと歩けない、階段の上り下りが出来ない、少し動くと痛みで脂汗が出る。

腰に最大限の炎症が起きているので、必要な対処法はアイシング・出来る限り安静、腰を揉む・温泉で温めるなどは、悪化させます。

痛みが強く我慢できず、起き上がることもできず恐怖すら感じるときは、救急車を呼び病院へ行ってください、特殊な病気が隠れていないか、問診・レントゲンを行い、座薬か注射をしてくれます。

痛みの強さが、7~8

時間をかければ、自力で起き上がり、着替え、歩くことも可能で、手すりに摑まれば、階段の上り下りも一人で可能だが、腰に負担がかかると一瞬だが息が止まるほどの激痛を感じる。

腰の炎症が限定的で、周りの筋肉の緊張が強いので、安静よりも出来る範囲で動く。動く際は、コルセットを使う。

冷やして気持ちよければ、冷やすが、この時期は少しずつ温める時間を増やしていく、まだ温泉・長時間の入浴はNG

アイシングをして気持ちよければ、炎症が強いので冷やす
アイシングをすると、痛むようであれば、腰の周辺を温める

定期的にかかっている、かかりつけの、整体・針があれば、施術を受ける。

痛みの強さが、5~6

起き上がる、着替える、階段の上り下りなど、ほとんど普通にできるが、何かの拍子に腰がズキッと痛み、それをかばう事で、背中や腰の筋肉がパンパンにこっている。

この時期から、温めます。安静はNG回復を遅らせます。

整体・はりが大変有効な時期です。

激痛が治まった後、繰り返さないための対処法

なった瞬間が分かり、かつ、負担の大きい動作でのぎっくり腰

灯油のポリタンクなど、10キロ以上の重いものを持ち上げたなど、捻挫になる原因がはっきりして頻繁に行う動作でなければ、ぎっくり腰が治まれば大丈夫です、重いものを持つときに仕事ならコルセットを使う、生活で行うなら、膝を曲げるなど気を付ければ頻繁に繰り返すことはないでしょう。

なった瞬間が分かるが、ふとした動作でのぎっくり腰

振り返る、立ってズボンに足を通す、朝洗顔で前かがみになるなど、日常で頻繁に行う動作がきっかけであった、ぎっくり腰は、原因はその動作でなく、きっかけにすぎません。
姿勢の悪化による、腰への継続的な負担が原因です。

姿勢分析のできる、整体・はりで、根本原因を直すことをお勧めします

特に、きっかけもなく、朝起きたらギックリ腰になっていた

これは厄介です。特段腰に負担がかかっていないのに、ぎっくりになるなんて相当こじらした体をしてますので、生活習慣の見直しなど必要になってきますので、カウンセリングで、からだの今だけでなく、生活習慣ふまえ聞き取りをして、姿勢分析のできる、整体・はりで、根本原因を直すことをお勧めします

ぎっくり腰になってしまったら まとめ

痛みの原因・強さにより、時期に応じた対処法を行い事が、早く治すこつ。
激しい痛みが取れたら、再発防止を行う。

当院で行う、ぎっくり腰の整体×針

根本原因を特定して、ぎっくり腰を何度も繰り返さないための根本施術を計画的に行います。

初回は、根本の原因を特定を中心に行います。

ぎっくり腰になった、根本原因が何なのか、それは当院で解決できるのか、腰だけでなく全身状態や生活習慣に聞き取り、姿勢・関節の動き・筋肉のこりを調べます。

「整体×針」に対する感受性も確認します。

2回目に、あなたにベストな施術計画を提案します。

初回に調べた根本原因が、当院の「整体×針」で解決できるのか、出来ればどのぐらいの期間・頻度での施術が必要か、施術の計画を説明します。

「整体×針」で、筋肉のバランスを調整して姿勢を整えます。

整体や鍼というと「痛い」「怖い」イメージがあるかもしれません。そして「痛い=効く」のだから我慢しなければ、と思っていらっしゃる人も多いです。

しかし実際は違います。痛さと効果は全く無関係痛さは体の負担にもなりますから、極力避けるべきです。 当院では計画的に施術を行うので、ごく軽い刺激でからだにな必要な変化をもたらすことが可能です。 無理な力で、ボキッとせずに、歪みを整えるために、鍼で筋肉の緊張を十分緩め、関節を調整しやすくした状態で調整を行うので、整体もごく軽い刺激での矯正、当院オリジナルの「鍼×整体」kobo式整体を行っています。 施術は、医師に準ずる筋肉・神経・骨の知識を持つ、男女の鍼灸 国家資格者のみが行います。

横浜市瀬谷区のこぼり治療室 鍼灸×整体で腰痛の施術

 

第一段階は、からだを正しい姿勢にリセットします。

まずは、ぎっくり腰になりやすい姿勢が習慣化している状態をリセットします。

 

計画通り順調か定期検査を行います。

初回に調べて作成した計画通りに体の変化が出てきているか、定期的に確認します。 

正しい姿勢を定着させます。

定期検査で、姿勢が正しい状態でリセットされていれば、正しい姿勢が定着するように施術を行います。

 

定期検査で、姿勢が定着したら、治療計画は終了。

初回に行った全身検査を行い、からだに負担がかかっても、セルフケアで正しい姿勢が自分で維持できるようになれば、計画は終了です。

忙しく、セルフケアが十分にできない、仕事での負担が多すぎ、セルフケアでは追いつかない方で、継続を希望する方にはメンテナンスをお引きうけします。

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瀬谷のこぼり鍼灸・整体院【横浜市瀬谷区】

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