変形性膝関節症の症状「危険度セルフチェック」
痛みで分かる、ひざの状態
初期の症状:特定動作のみ、気になるがすぐ治る
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自転車の上り坂で、自転車をこぐ時、踏み込むと膝がズッキッとくる
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椅子や電車などで、同じ姿勢で長く座っていると、膝こぞうが痛む
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椅子に座っていて、立ち上がると、ヒザが痛く脚が伸びない
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雨の前や低気圧が近ずくとつらい
初期における、軽度の変形で激し痛みはない
中期の症状:回復に時間がかかる
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正座が出来ない日がある
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和式トイレはしゃがめないのでダメ
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朝膝が痛く、階段は一歩ずつつかまり降りる
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正座をすると、つかまらないと立ち上がるのに苦労する
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歩くと、疲れるより先に 痛く歩けなくなる
中等度の変形で、整体・鍼灸で症状改善が必要
末期(重度)変形性ひざ関節炎:安静にしていても治らない
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ジッとしていても膝が痛み、うずく・ズキズキする
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横断歩道が、いたみで青信号のうちに渡りきれない
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何度も膝の水を抜いている、最近は頻繁に水がたまる
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脚を伸ばして座る事が出来ない(膝が完全に伸びない)
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正座を出来なくなり、何年も経つ
末期で変形性膝関節症による変形が、膝の痛む主な原因
ひざに症状を感じて、病院へ行くと「初期」「中期」「末期」のいずれも、病院で膝のレントゲンを撮れば、変形性膝関節症の指摘を受けます。
ここでお伝えしたいことは、膝の変形にはランクがあり、軽度のものであれば、変形性膝関節症と言われても、手術が必要なケースは少ないということです。
- 初期の膝の痛み症状は、整体・鍼治療がとても効果的
- 中期になると、変化は出るが時間がかかる
- 末期では、先ずは整形外科へ
ぜひ当院にお越しください。